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statement
天使、切り株、舞う花、水、、、
私の絵には同じようなモノや人物たちがたびたび出てきます。
あらゆる場面に登場し、何かをしています。
別の世界というほど遠くないどこか、彼らだけの世界で
作られる物語を観客のような目線で見守りながら描いています。
今も昔も人は物語を背負って歩いていると思います。
物語の重複があちらこちらで起こり、不思議に繋がっている。
それがすくない絵の世界。
一つ一つに焦点をしっかり当てて描きたいと思っています。
〈 様式について 〉
様式。これは懐かしく、私の身体に溶け込んでいきました。
ある小説家はこう残しています。
「真の思想とは、叡智よりも勇気を必要とするものです。」
つまり、勉強だけしていてもそれは手に入らないということです。
手に入った気になってはいけないのです。
勇気を持って、描く。
ただそれだけなのです。
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たくさんの様式の中から、古いイタリア美術を選んだのは、
偶然フランチェスカの画集をもらってからでした。
この風合い、寂れて、くたびれた古い絵画。
壁に染み込んだ絵画に惹かれたのが始まりです。
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